この際ぶらりと島を周ってみようかと歩き出したものの
子供の頃にはずいぶん遠く感じた距離が実はこんなにも短い距離だったんだ~

途中、天然記念物の”大うなぎ”が展示されてるとこに立ち寄りました!

相変わらずデカイ!気持ち悪い!

昔はこの井戸の中に生息していたうなぎ。
その頃は井戸水で生活していたのですが,水道ができてから、
水を汲みあげなくなったら、うなぎも住めなくなるみたい。

結構空き家が多くてもう朽ちてしまった家もあり、
ヘビが出てきそうな・・・・・
この島ももう何年後かには”軍艦島”みたいに”廃墟”となってしまうのだろうか?

       こころ旅     池田綾子
     誰だってあるんだろう 心の奥に
     宝物の地図、大切な場所が・・・・
     君だってあるんだろう 大切な場所が
     思い出すたびに笑顔になれる
     見つけたいんだ その宝物
     心が知ってる温もりを
 
     ゆっくりいこう
     思い出はいつも優しく
     明日へ続いてる
    
     行ってみたいんだ
     大切な場所へ
     思い出すたびに笑顔になれる
     探しに行こう  その宝物
     輝き続けるその場所を
     もう一度

NHKで放映されてる火野正平さんがそれぞれの人の思い出の場所へ自転車で行く旅番組を
よく見ます。
今回は私のこころ旅をまとめてみました。

もう再び私の生まれた場所に行くことはないかもしれないと思いながら、
この目に焼き付け、島を後にしました!   終    R子


中2の時までこの島で暮らしました。
その頃までは船で渡っていたのが、その後、橋がかかって・・・・

島の中は湾になっていて、
丹後半島の伊根町によく似てる。

島の中にあるお寺さん無量寺。
私の生家のすぐ前にあった。
ここでよく遊んだけど,こんなに小さくて狭かったんだ・・・・
子供の目には大きな大きな広場に見えたんだけど・・・・
お寺の裏山がお墓で,お盆になるとこの山全体にちょうちんが点いて、
爆竹が鳴った・・・。
そしてその後”精霊流し”がはじまる。

この狭い狭い路地の奥に家があった!
でももう今は家はない・・・・。
少しの時間、ここにたたずんでいた・・・。つづく


友人宅でぐっすり休ませてもらい、
翌日、生まれ故郷の野母崎樺島へ行ってみることに。
今回の目的のひとつでした。
今はもう生家もお墓もなく親戚の家があるだけですが、
やはり生まれた場所、思い出の場所を目に焼き付けておきたかった・・・。

長崎市内から半島の中を走り抜けると、目の前に海が見えてきます。
あ~帰ってきたな~と思う瞬間です。

海に突き当たると,右が中学校,左に行けば私の故郷の樺島。
中学校の時は島からスクールボートで船通学,さらにこの海岸線を徒歩通学。
波の荒い日には道路まで大波が押し寄せ、頭から波をかぶる子もいて・・・
たいへんだった・・・いやだったなぁ~    つづく


長崎1泊目は友人宅。
野母崎高浜というところですぐ前が海水浴場。
海のかなたには端島、別名「軍艦島」が見えるところです。

この島は海に浮かんだ軍艦のようなところからそう呼ばれています。
その昔は海底炭鉱で石炭の発掘がされていたようです。
現在は”廃墟”となっていますが、最近、世界遺産登録を目指し注目されているところです。

友人宅で海の香りと様々な鳥の鳴き声を聴きながら、
日常の疲れと旅の疲れ、故郷のなつかしい香りに心が溶け出したように、
どんどん深い眠りに誘われていきました!(爆眠中)  つづく


還暦同窓会があるというので生まれ故郷の長崎へ行ってまいりました。
しおかぜ、新幹線、博多から長崎まで特急かもめ、約7時間の旅でした!
遠いわぁ~

     諫早湾のあたりです。母の実家の近く。子供の頃よく来たところ。

     諫早湾といえば”干潟”

長崎に到着!
くたくた・・・
浜の町で幼なじみの3人と待ち合わせ、合流。
20数年ぶりでした。           つづく


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