神楽坂の辺りは坂と路地ばかり
ひと一人通れるか通れないぐらいの路地の奥にいろんなお店がありました。
連れて行ってもらったのは、イタリアンのお店
ふつうの民家がお店です。
テーブルの奥の方が厨房でオープンキッチンになっています。
大勢のスタッフが見えました。
カルパッチョです。
野菜がたくさん使われています。
こちらはバーニャカウダ
おいしい野菜は京阪神に集まっているんじゃないの?
もちろんそうなんですが・・・。
こちらは翌日の夜行った、下北沢の野菜料理「七草」
ここも民家を店舗にしていました!
お店の外観からもうおいしいお店オーラがでています!
店内もすっきり、余分なものがありません。
センスのよさがうかがえます。
前沢りかさんという女性が一人で切り盛りされてます。
その日は若い女性がお手伝いされてました。
「七草」を知ったのはもうずいぶん昔のことで、
機会があればぜひ行ってみたかったお店です。
一品一品がまったく丁寧でスッキリとした味付けで、
出しの旨み、材料の持ち味、甘み、酸味、辛味、苦味・・・
すべての味覚を刺激してくれるお料理でした。
ヨモギ豆腐の椀物
出来れば春野菜が出る頃に行きたいと思っていましたので念願が叶いました。
スナップえんどうと芽キャベツのおひたし、じゃが芋と桜海老のかき揚げ
野菜の歯ごたえを残し素材の味をしっかり引き出している。
私なんかには勇気がいる料理法です。
豚の角煮にクレソンとルッコラを添えて
全く野菜だけではなくこってりしている豚肉をあっさり仕上げています。
酢の力かな・・・。
七草のお料理を堪能しました!
すっとのどを通る、食べたあともお腹にこたえない、
優しい味のお料理を、はじめていただきました!
近所にあったらエライことになるかも・・・的な2つのお店でした。 R子